【上達するかしないかの境目】知ってますか?‟脳内文字”(前編)

練習方法

こんにちは!ころです♪

 

今日も美文字を目指すみなさん!
こんなお悩みはないですか?

 

・お手本を見ながら書いたらうまく書けるけど
お手本が無いと全く書けない

・練習したときはうまく書けるけど
翌日には書き方を忘れている

 

 

これ、とてもよく聞くお悩みです。

 

お手本が無いと上手く書けなかったり
次の日には元に戻ってしまうのは、

 

‟脳内文字”が崩れていることが原因です!

 

 

 

‟脳内文字”とは、
脳の中に記憶されている字のことです。

 

人間は、
脳に記憶している字形をもとに
字を書いていきます。

 

字は手ではなく、脳で書いているのです。

 

ですので、
“脳内文字”を美しい字体に変換しない限り、
いつまで経っても字が上達しないのです。

 

 

では“脳内文字”を
美文字に変えていくためには
どうしたらいいのか?

 

今回はその方法について解説します。

 

この方法を知らないと、

いくら勉強しても、
いくら練習しても、

あなたの字は上達せず
せっかくの努力が
無駄になってしまいます。

 

 

美文字になりたい人は
今回の記事を
“絶対に”読んでほしいです。

 

それくらい大切なことなので、
私もしっかり解説します。

 

それでは、いってみましょう!

 

脳内文字を “美文字” にするために

良くない練習方法の例

まず良くない練習方法の例を紹介します。

 

自分は同じような練習をしていないか
振り返ってみてください。

 

たくさん練習しても
翌日には字が元に戻ってしまうのは、
脳を使って正しい字形を
記憶していないからです。

 

良くない練習方法の代表例が下の三つです。

・なぞり書き
・ずっとお手本を見ながら練習する
・ひたすらたくさんの字を書く

 

なぞり書き

もちろん、初心者さんにとって
正しいペンの動きを確認するという意味で
なぞり書きも大切な練習ではあるのですが、

 

ずっとこの練習だけを続けていると
ただただなぞることたけが目的の
練習になってしまいます。

 

なぞると練習した気持ちになりますが、
脳を使って書いていないので
残念ながら脳内文字は
美文字に変わっていません。

 

ずっとお手本を見ながら練習する

お手本をずっと見ながらの練習も、
模写することが目的になるので
脳が使えていません。

 

そのため、
お手本が無くなったときに
頭が真っ白になって上手く書けない!
なんてことが起こります。

 

ひたすらたくさんの字を書く

何も考えずにひたすら同じ文字を
書き続けるのも
好ましくない練習方法です。

 

この練習をしている人のほとんどが
量をこなすことが目的になっています。

 

脳内で美しい字形を意識出来ていないので、
書いても書いても
ただひたすら手だけが疲れる
練習となってしまいます。

 

量を書くことは悪いことではないのですが、
脳を使えているかが大事なポイントです。

 

脳で字を覚えるためには

・なぞり書き
・ずっとお手本を見ながら練習する
・何も考えずとにかくたくさん書く

 

これらの練習は脳を使えていないので、
良くない練習方法だということ
が分かりました。

 

では、脳を使って字を覚えるには
どうしたらいいと思いますか?

 

 

答えは、

 

書き方のポイントを意識しながら
練習することです。

 

もう少し具体的に言うと、
お手本と自分の字を見比べて
違うところを意識しながら
書いてみることです。

 

次の記事で
“具体的な練習方法” を説明します。
引き続き読んでみてください^^

▶続きの記事はコチラ

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