こんにちは!ころです♪
今回はちょっと限られた方へ向けた
内容になります…!
限られた方とは言っても、
インスタグラムや公式LINEで
よくお伺いするお悩みです。
‟過去に染みついた丸文字の
癖が抜けなくて困っている”
というお声が多いので、
今回記事にしてみることにしました!
丸文字さんも、
基本の練習の仕方は
“脳内文字” を美文字に整えること
になります。
詳しい練習方法については
下記の記事をご覧ください。
さてさて…
一言で “丸文字”と言っても
それぞれ少しずつ特徴が違っていたり
個性があるので
一概に全員が同じポイントを意識すべき
とは言えないのですが、
それでも
丸文字さんに共通しがちで
特に注意して見ると良いポイントが
ありますので、
それを今回紹介していきます。
丸文字でお悩みの方は
練習の効率アップになると思いますので、
ぜひ読んで練習にお役立てください♪
ではでは、早速行ってみましょう~!
丸文字さんのチェックポイント
真っ直ぐな線を曲線で書いていないか?
ほとんどの丸文字さんに共通するのが、
直線で書くべき線を曲線で書いているパターン
です。
例えば、こんな感じです。
左が丸文字、右がお手本の「み」の形ですが、
青矢印で示した部分が
曲線になっているのが
お分かりいただけると思います。
この様に直線部分が曲線になっていないか、
お手本をよく見て確かめてみます。
結びが大きくなっていないか?
ひらがなの結びも大きくなっていないか
も要チェックです。
結びが大きいのも可愛らしくて魅力的ですが、
大人っぽい字になりたい方は
この結びを小さくしてみてください。
併せて、結びの形も
よ~く見比べてみてください。
上の例だと、
丸文字の結びの形は涙型、
お手本の結びの形は三角形ですね。
このような細かいところも
見ていきましょう。
角が丸くなっていないか?
角ばって書くところが
丸みを帯びていないかも
チェックポイントです。
例えば、こういう部分です。
「払」の「ム」
ひらがなも意外に
尖らせて書く部分があるので、
注意が必要です。
横広になっていないか?
丸文字さんは字の幅が横広になっている傾向にあります。
横広になっているパターンは
・「へん」が横広になっているパターン
・空間を広く取りすぎているパターン
などなど、人によってさまざまです。
お手本と見比べて横広いと感じたら、
よく観察して横広になっている原因は
どこなのかを分析してみてください。
最後に
今回は丸文字さんに共通しがちな
チェックポイントをご紹介しました。
これらを必須項目としてチェックしながら、
脳内文字を整える練習をするのが効果的です。
長年の癖は
脳だけでなく手の動きにも
染みついているため、
矯正することはなかなか大変かもしれません。
ですが他の癖字と同じで、
脳を使いながら繰り返し矯正していくことで、
だんだんと形を変えていくことができます。
正しい練習方法で
諦めずに練習を重ねることが大切です。
もしお手本と自分の字の
見比べが難しいとか、
個人的に字を見てほしい
などありましたら、
無料添削で個別のアドバイスができますので
気軽にお写真を送ってください^^
美文字を目指すあなたの
お手伝いができたら嬉しいです♪
ではでは、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!