こんにちは!ころです♪
突然ですが皆さんは
ボールペンやシャープペンシルで
字を書くときの適切な角度が
あることをご存じですか?
・ボールペンのインクがよくかすれる
・シャープペンシルの芯がよく折れる
この様な心当たりはありませんか?
筆記具を適切な角度で構えないと、
インクや芯のトラブルが多くなります。
また、それだけでなく、
書きづらさを感じます。
もしかしたらそれが
あなたの字の上達の妨げになっているかも
しれません…!
適切な角度を把握すれば、
インクや芯のトラブルが減るだけでなく、
線を引きやすくなります。
なので
字が綺麗になる可能性があります。
筆記具の角度を直しただけで
必ずしも即美文字が
叶うわけではありませんが、
筆記具が適切な角度でない
=書きづらい
=字が上達しづらい
という原因になっている可能性があるので、
美文字になりたいのであれば
筆記具の適切な角度を把握しておくことを
おすすめします。
では早速、
筆記具ごとに紹介していきます!
筆記具の適切な角度
シャープペンシル・鉛筆の角度
シャープペンシルと鉛筆の適切な角度は
50~60度と言われています。
これ以上角度が浅くなると、
シャープペンシルの芯が
ポキポキ折れる原因になります。
芯の出しすぎにも注意します。
ボールペン
ボールペンの適切な角度は
60~90度です。
60度より浅くなると
ペン先のボールが上手く回らず
インクが擦れる原因になります。
60度以上の角度で持ちましょう。
しかし、90度までいくと
インクは出ますが
美文字を書く観点からいうと
立てすぎなので、
60~80度が理想的です。
筆ペン
筆ペンの適切な角度は80~90度です。
最初は90度で練習すると良いです。
筆の扱いに慣れてきたら、
少しだけ角度を寝かせたり
好きな角度に調整します。
筆を立てた方が、線が細くなります。
最後に
以上、字を書くときの
筆記具の適切な角度をご紹介しました!
ざっくりまとめるとこんな感じです。
どの筆記具にも言えますが、
角度は几帳面になりすぎる必要はありません。
紹介した角度を目安に
色々と試してみて、
書きやすいと感じる角度を
見つけてください♪
今までと角度が大きく違っていた人は
違和感があるかもしれませんが、
書くたびに意識して修正していくことで、
次第に意識しなくても適切な角度で
構えられるようになっていきます♪
たかが角度、されど角度。
根気よく意識し続けてみてくださいね^^