【字の上達スピードを飛躍的に上げる方法①】自己添削のススメ

練習方法

こんにちは!ころです♪

 

同じ環境、同じ条件、同じ練習量で
字を学んでも

 

不思議なことに、
人によって上達スピードに差が出ます。

 

 

上達が早い人と遅い人の差
何だと思いますか?

 

気合い?センス?

 

いえいえ…

 

一番重要なのは、

“自分の字をいかに客観視できているか”

です。

 

自分の字を客観視できる人には、

“自分の字を俯瞰で見て正せる力”

があります。

 

 

独学で学んでいる人も、

通信講座を受けている人も、

教室でレッスンを受けている人も、

 

全員、この力があるのとないのとで
上達のスピードに差が生まれます。

 

美文字を目指す人には
必ず身につけていただきたい力です。

 

では自分の字を
客観視できるようになるためには
どうしたらいいのか?

 

今回は一つ
とっておきの方法をご紹介します。

 

自己添削のススメ

自分の字を客観視する力をつけるために
効果的なのが、

自己添削をすることです。

 

 

練習で書いた字に自分で赤を入れて
添削してみます。

 

なぜ添削すると良いのかというと、

 

赤を入れるときに、自然と
自分の字を俯瞰で見ることになるからです。

 

 

最初はお手本と見比べて
違うなと思うポイントに添削を入れてみます。

 

これを何度も繰り返して
その字のポイントが大体分かってきたら、

 

お手本を見ずに添削していきます。

 

おすすめは、
同じ字をノートに連続で5個以上書いて
添削してみることです。

 

複数個連続で添削してみると、
同じ個所に赤(修正)が入ることがあります。

 

それが、あなたのです。

 

これを見つけられたら
しめたものです。

 

そこを正していけばいいのです。

 

 

ちなみに頭の中で添削するよりも、

赤ペンで書いて添削する方が
視覚的に印象に残るので、
脳にも記憶されやすいです。

 

添削するときの
お手本と自分の字の見比べ方は、

「脳内文字」について解説している
記事を参考にしてください。
▶記事はコチラ

 

自己添削を繰り返していくことが
客観視する力を育てることになり、
上達の鍵となります。

 

 

最後に

いかがでしたか?

 

今回は
字を上達するには“客観視する力”が
大事だということと、

 

客観視する力を育てるのに
自己添削がおすすめ!
というお話をしました。

 

客観視ができないと、

 

独学の人はいつまでも自分の字の
直すべきところに気づけないですし、

 

通信講座やレッスンを受けている人は
誰かに教えてもらうことありきの
ペン字学習になってしまいます。

 

また、同じことを教えてもらったときの
吸収力の差にもなります。

 

 

より効果的に上達していけるように、
ぜひ“客観視する力”を
身につけていきましょう♪

 

それでは、今回はこの辺で。

 

次回の記事もお楽しみに^^

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