こんにちは！ころです。
今日もブログに足を運んでいただき
ありがとうございます。
突然ですがあなたは
自分の字のことを “汚い” と思いますか？
または
人から字が “汚い” と言われて
傷ついた経験はありますか？
辛いですよね。
悲しいですよね。
当てはまった人は
今回の記事を “必ず” 読んでほしいです。
当てはまらなかった人も、
字を学ぶ上での大切な心構え
のお話をしますので
今日の記事は
必ず読んでいってほしいです。
美文字を目指す方全員に
お伝えしたいことをお話しします。
きっと心が楽になると思います。
では、本題に入りますね。
さてさて、、、
そもそも、“汚い字”って何でしょう？
・形が崩れている
・バランスが悪い
・読みにくい
・雑に書かれれいる
一般的に言われていることは
いろいろあると思います。
実際普段私の方にも
「人から字が汚いと言われたので
悩んでいます」
「字が汚くて恥ずかしいので
どうにかしたいです」
「恥ずかしくて年賀状も
LINEで済ませています」
そんな悲しみの声が寄せられます。
私はまず言いたいことがあります。
“汚い字はありません”
どういうこと？と
思ったかもしれません。
私なりの考えをお伝えします。
俗にいう
「綺麗な字」と「汚い字」の違いって、
シンプルに
書き方を
知っているか知っていないか
これに尽きると思うんです。
思い返してみてください。
あなたは小学生の頃、
字の書き方のポイントを
一文字一文字
細かく教えてもらいましたか？
もはや私の様に記憶がないかもしれませんが（笑）、
例えば「友」という漢字だったら、
・読み方（音読み・訓読み）
・書き順
・友を使った熟語
基本的に習ったのはこれくらいでしょうか。
もしかしたらもう少しあるかもしれませんが、
少なくとも
“3画目を2画目に近づけるようにはらうと良い”
とか、
“2画目は1画目と交わるまでまっすぐ書く”
などとといった細かい書き方は
教えてもらわなかったと思うんです。
これなんです。
学校で習わなかったから、
大多数の人が書き方のポイントを
知らないのは当たり前なんです。
恥ずかしいことじゃないんです。
字が上手いと言われる人は、
字を学校以外で習っていて
書き方を知っている人
（習字教室、硬筆教室など）
もしくは
なんとなく良い感じに
書けてしまっている人です。笑
（羨ましいですね）
ということなので、
“汚い字”は言い換えると
“書き方を知らない字”
です。
そして
そもそも知らないことは当たり前。
みんな知らなくて当たり前。
そう思うと、心が軽くなりませんか？
大多数が書き方を知らないのですから、
そこに恥ずかしさも
惨めさも不要ですし、
単純に書き方を学んでいくだけかなって
私は思います。
むしろこのブログを読んでいるあなたの様に
字の書き方を独学したり
講座で学ぼうとしている時点で
何もしていない人たちより
意識が高いです。すごいです。
そして、
そんな頑張るみなさんをサポートするのが
我々ペン字講師の役目だと思っています。
とはいえ実際
自分の字に悩む人にとって、
恥ずかしいと思う気持ちを
今すぐゼロにするのは
きっと難しいですよね。
人から直接言われたり、
人前で字を書く場面で赤面したり。
その気持ちは無理に消さなくて大丈夫です。
悔しい気持ちや悲しい気持ちが
字を学ぶ原動力になりますので。
でも
これだけは言いたくて、
ペン字講師に対しては
“自分の字が恥ずかしい”
そんなこと思わなくていいです。
私は
“汚い字” は例えるなら人で言う
“猫背の状態”
だと思っています。
その猫背を正せるように導いて、
誰が見ても
“綺麗な姿勢（＝綺麗な字）”
に持っていく。
そういうイメージを持っています。
ペン字は猫背強制です。
“猫背の人”を“汚い人”とは
言わないですよね。
そういうイメージです。
だから
私がやっている無料添削も、
恥ずかしくて添削を出せない
傷つきそうで添削をお願いするのが怖い
そんな人がいたら
こちらは何も思っていませんので、
勇気を出して添削を出してほしい、
踏み出してほしいなって
思います＾＾
ここからは
美文字を目指す人全員に共通するお話です。
字を学ぶ上では
字の書き方（＝姿勢の正し方）を知り、
それを癖づけていくこと（＝練習）
このような意識を持つといいです。
猫背を矯正しても
何もしていなければ
元に戻ってしまうように、
字の書き方を知っても、
実際に書いてみないと（＝実践）
直りませんし、
定期的に思い出して書く機会を
を作らないと（＝練習）
元に戻ってしまいます。
この意識をもって、
例えば
無料プレゼントの書き方ポイント集を使って
勉強して書いてみたり
無料添削を活用して
練習してみたり…
実際に行動して、学んでみましょう！
私は、
美文字を目指す人あなたの
助けになれたら嬉しい
そう思って活動しています＾＾
使えるものは
存分に使ってほしいなって思います。
添削も、いつでもお待ちしています♪
ではでは、この辺で。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
