こんにちは!ころです。
この度、
ペン字や美文字について
もっと詳しくお伝えできる場を
作れないかと考えた結果、、、
見よう見まねでブログを始めてみました!
(パフパフ~~~~!)
ついつい熱くなってしまうことも
あるかもしれませんが、
美文字になりたい!
そんな熱意を持っている
あなたにお届けしたく
わたしも情熱を込めて
(苦手な文章と向き合いながら)
書いていきます!
どうぞよろしくお願いします♪
さて、このブログを
読んでくださっているあなたは
きっと美文字になりたいと思っているはず…
「とりあえず書くことが大事だよね?」
「手元にある適当なボールペンとノートを使って…」
と、思っている人~!
ちょ~~~っとお待ちくださいませ!
悲しいお話ですが、
そのまま練習を開始するのは
おすすめしません。
実は、字の練習をする上で
どんな文房具を使用するかはとても重要です。
“弘法筆を選ばず”とは言いますが、
今回のお話は逆。
私の経験上からも、
初心者さんは最低限の文房具を
揃えることをおすすめします。
今回は、
初心者さんが練習用の文房具を買うべき理由
の説明と、
具体的に
おすすめの文房具を紹介していきます。
美文字の情報を手に入れる中で
ボールペンや下敷きの話を
どこかで聞いたことがあるかもしれませんが、
大事なことなので何度もお伝えします。
この記事を最後まで読み、
文房具の重要性を理解し、
これから効果的な練習をしていってください♪
ペン字の練習で文房具を揃えるべき理由
なぜ文房具揃えた方がいいのか?
それは、
書きやすさや線の表現のしやすさが
格段に違い、同じ練習をしても
上達具合に差が出るからです。
また、
書きづらい文房具を使って練習していると
書きづらさをかばおうとして
余計な力が入ったり、
変な持ち方になったりする原因になります。
ですので、ペン字の練習を始める時は
練習に適した文房具を揃えるべきなのです。
だたし、ちゃんとした文房具とはいっても
必要な物は3つだけ。
そしてひとつひとつは
数百円に収まる価格なので、
大金を用意する必要はありません。
ご安心くださいね。
今回は私がこれまで使ってきたものや
現在も使用しているものの中から
おすすめの文房具を紹介します。
参考にしてみてください♪
必要な文房具3つ
初心者さんが揃えた方がいい文房具は
ズバリ、
- ボールペン
- ノート
- 下敷き
の3つです。
ひとつひとつ解説しますね。
ボールペン
油性ボールペンや水性マーカーではなく、
“ゲルインク”であることがポイントです。
ゲルインクは
線の強弱がつけやすかったり、
“はね” や “はらい” の表現がしやすく、
感覚をつかみやすいという利点があります。
また、
濃いインクでクッキリとした線を書ける
のも良いところです。
(上手くなった気分になってモチベーションがアップします笑)
何より油性ボールペンに比べて
ペン先が紙の上で滑りにくく
コントロールしやすいので、
初心者さんの練習に最適です。
【例】
・SARASA CLIP(ゼブラ)
・エナージェル(ぺんてる)
・Juice(PILOT)
※おすすめの芯の太さは0.5か0.7
どれも書きやすくておすすめです。
価格としてはSALASA CLIPやJuiceが
100円前後で手に取りやすいです。
店頭で実際に試し書きして選んでみてくださいね。
下敷き
用意するのは一般的な硬い下敷きではなく、
字を書くのに適した
柔らかめの硬筆用の下敷きです。
普通の下敷きと比べて
驚くほどに書き心地が違います。
文房具屋さんで
300~500円くらいで手に入ります。
紙を10枚くらい重ねたものや
クリアファイルでも代用可能ではありますが、
下敷きを使った方が
圧倒的に書きやすく耐久性もあるので、
一枚手元に持っておくのがおすすめです。
【例】
・ソフト透明下敷
A4判 NO.1304、B5判 NO.602
(共栄プラスチック)
・こうひつ・しゅうじ用 NK-250(uni)
少しお高めですが、より書き心地に
こだわりたい方は下記もおすすめ↓
・捺印マット大 机上サイズ IS-212(PLUS)
・ライティングマット WMS-A4シリーズ
(共栄プラスチック)
私が普段よく使っている下敷きは
uniの下敷きです♪
デスクマットのような質感です。
お安く手に入りつつ、
とても書きやすいです。
上に挙げた商品はどれも有名商品なので、
迷ったら見た目の好みで選んでみても
いいかと思います。
油性ボールペンで練習したいという人も、
下敷きだけは硬筆用のものを使用することを
強くおすすめします。
本当に、書き心地が全然違います。
お試しあれ。
ノート
練習にどんなノートを使うかも大事です。
美文字の第一歩は、字の中心やバランスを
捉えることから始まります。
そのためには
マス目のノートを使って
練習するのが効果的です。
具体的には
国語12マスまたは15マスのノートです。
15マスの方が普段の字の大きさに
近いかもしれませんが、
個人的には小さいマス目で練習をすると
細かい部分をごまかしてしまったり
バランスの崩れに気づけなかったりするので、
12マスを使ってきちんと字形を
整えていくことをおすすめします。
文房具屋さんだと200円台で売っていますが、
100円均一にも置いてあります。
私も普段から100円のノートを使っています。
ちなみにインターネットでも
国語のマス目用紙を無料で印刷できる
サイトがありますので、印刷手段がある人は
利用してみるのもいいかと思います♪
最後に
最後におさらいです。
初心者さんが字の練習をする前にはまず
変な癖がつかないように
書きやすい文房具を用意した方が良い
ということ。
揃えるべき文房具は
ボールペン、下敷き、ノートの3つ。
同じ練習をしても使用する文房具で
書きやすさや上達速度が変わるなら
使わない手はないですよね。
ぜひ今回の記事を参考にして、
お気に入りの文房具を揃えて
練習してみてくださいね。
いずれあなたの ‟良き相棒” となるはずです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
美文字を目指すあなたの
参考になれば嬉しいです。