【美文字の基本のキ!】ペンの持ち方

準備

こんにちは!ころです♪

 

さてさて今日のテーマは
‟美文字の基本の「キ」”

 

ペンの持ち方です!

 

みなさんは
どんなペンの持ち方をしていますか?

 

間違ったペンの持ち方をしていると…

・書いていて手が疲れる
・右上がりになる
・線がブレる(グニャっと曲がる)

こういったお悩みの原因になってしまいます。

 

 

そして実はこれらのお悩みは、

 

過去の私の悩みでもあります。

 

私もかつてはこの様な
いわゆる ‟握り持ち” という
間違った持ち方をしていました。

 

 

しかし、大人になって
正しい持ち方に直してからは、

 

線が右上がりになる、
曲がってしまうといった
悩みは完全に解消されました。

 

 

それくらい、ペンの持ち方は重要なんです。

 

同じお悩みがある方はもちろん、

 

最近ペン字を始めた方、

改めて正しい持ち方を復習したい方、

そして正しい持ち方をしている人にも
為になる情報になりますので、

 

最後まで読んで参考にしていただけると
嬉しいです♪

 

それでは、正しいペンの持ち方について
手順を追って説明していきます^^

 

正しいペンの持ち方

ペンを親指と人指で摘まむように持つ

まずこんな感じで、

力を込めずに、ペンをそっと摘まみます。

 

ペンをクルっと回して立てる

次に、左手でペンの頭を下から押し上げて、
右側にクルっと回します。

写真の位置でとめて、
骨の出っ張りで支えます。
(左利きの人はペンは立て気味の方が書きやすいです)

 

親指、人差し指、中指の3点で支える

 

ペン先側から覗き込んでみて、
こんな感じで親指、人差し指、中指で
三角形ができていたらOK!

 

この時、親指と人差し指は
ペンを摘まむ感覚ですが、

 

中指はペンを支える感覚です。

 

書きながら感覚が掴めていくので、
最初は何となく意識するくらいで大丈夫です。

 

大事なのは
強く握らないこと
力を入れないことです。

 

指の位置を微調整(重要)

最後に微調整をします。

 

これ、重要なんですが、
意外と言及している人が少ないので
説明します!

 

実は、正しいペンの持ち方のゴールは
1つではないんです。

 

どういうことかというと、

 

人の手の形や大きさには個人差があるので、
ひとりひとり書きやすく感じる
指のポジションが微妙に違うんです。

 

なので、最後に調整していきます。

 

具体的なポジションの例はこちら。

 

3つを見比べると、
指の位置が微妙に違うのが
お分かりいただけるでしょうか。

 

写真を参考に指の位置を
色々と変えてみて、
自分に馴染むポジションを
探してみてください^^

 

違いがよく分からないという人は、
とりあえず1枚目の形で
持っておけば大丈夫です。

 

今後実際に字を書きながら、
書きやすいポジションを
探っていきましょう♪

 

おわりに

今回は、
正しいペンの持ち方を
解説しました。

 

特に最後の微調整がとても重要です。

 

そして実は調整の方法は
他にもあるんです。

 

そこで、次回の記事では
微調整の方法について
もう少し詳しく解説
してみたいと思います。

 

正しい持ち方をしているのに
違和感がある、書きづらい
という人は

 

次回の記事もぜひ
読んでほしいと思います!

 

お楽しみに。

 

▶続きの記事はコチラ

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